犬の椎間板ヘルニア(IVDD)の原因、グレード別の症状、保存的治療と手術の基準、家庭でのケア方法までまとめました。


このような症状が見られる場合は、すぐに動物病院の救急外来を受診してください。
後ろ足を全く動かすことができない場合や、つま先を軽くつまんでも反応がない場合は、緊急事態です。この段階では、24~48時間以内に手術を行うかどうかで回復の可能性が決まります。突然後ろ足に力が入らなくなった場合は、迷わず24時間対応の動物病院の救急外来を受診してください。


高リスク品種の保護者の方は必ずご確認ください。
ダックスフンドは、椎間板症の患者全体の約45~73%を占めるほど発症率が高いです。コーギー、ペキニーズ、ビーグル、コッカースパニエル、フレンチブルドッグも高リスクの犬種です。これらの犬種を飼っている場合は、定期的な神経学的検査と体重管理が特に重要です。一度椎間板症を経験した犬は、他の部位で再発する可能性があるため、生涯にわたる管理が必要です。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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