猫のFIV・FeLV検査は、感染の有無を早期に把握し、命を守るための重要な予防策です。飼い主さんが知っておくべき重要な質問と回答をまとめました。




| 項目 | 正確性 | 検査時間 | 追加検査の要否 |
|---|---|---|---|
| ELISA/ICA検査 | 高い | 10~30分 | 必要 |
| PCR検査 | 非常に高い | 1~2日 | 通常必要 |
| 血清反応検査 | 中程度 | 1~2日 | 必要 |
ELISAは初期スクリーニング検査として適しており、PCRはELISA・ICAと結果が食い違う場合や、抗体ができる前の初期段階を確認するのに役立ちます。ただし、陽性結果については追加検査によって診断の信頼性を高めることが推奨されます。
すぐに病院を受診すべきサイン
猫が持続する発熱、体重減少、口腔内の潰瘍、呼吸困難、倦怠感などを示す場合は、すぐに動物病院を受診してください。これらはFIV(猫免疫不全ウイルス)やFeLV(猫白血病ウイルス)の感染による合併症の兆候である可能性があります。特に感染した猫と同居している場合、他の猫にも感染するリスクがあるため、早期の診断と適切な管理が重要です。



タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Quimby J, Gowland S, Carney H, et al. (2021) AAHA/AAFP 고양이 생애 단계 지침. J Feline Med Surg. 2021;23:211-233.
[2] The Cat, Clinical Medicine and Management, 2nd Edition (2021) Chapter 8: Preventive Care. Elsevier.
[3] Wilkes RP, Kania SA, Tsai YL, et al. (2015) FIV 감염의 빠르고 민감한 검출을 위한 점검형 등온 PCR 기반 진단법. J Vet Diagn Invest. 2015;27(4):510–515.