犬のライフステージによって、必要な健康チェックの項目は異なります。適切な時期と項目を選ぶことで、病気の早期発見と予防が可能になります。





| 項目 | 成長期(0~12か月) | 青年期(1~3歳) | 成犬期(3~7歳) |
|---|---|---|---|
| 主な検診項目 | 予防接種、寄生虫検査、体重成長の追跡、身体検査 | 心臓・関節の評価、血液検査、行動観察 | 肝臓・腎臓機能、心臓の状態、体重変化、食欲変化の記録 |
| 検診の周期 | 獣医師の勧告に従って(予防接種スケジュールを含む) | 年1回以上 | 年1回以上 |
| 特に注意すべき事項 | 成長の状態、体重増加の追跡 | 関節への負担、行動変化に注意 | 体重変化、食欲変化のモニタリング |
| 追加で推奨される検査 | 便検査、行動の記録 | 血球検査(CBC)・血液生化学検査、行動観察 | 血液生化学検査、尿検査、身体検査 |
定期健診はすべての年齢で最低でも年1回以上が推奨され、ワンちゃんの健康状態や犬種によってはより頻繁に必要になることがあります。獣医師と相談してオーダーメイドの計画を立てましょう。
注意:検診の周期を逃すと、疾患の早期発見が難しくなります。
犬の年齢に応じた定期健康診断を怠ると、心臓病や腎臓病などの慢性疾患の早期の兆候を見逃す可能性があります。年齢を重ねるにつれて慢性疾患のリスクが高まるため、少なくとも年1回以上の定期検診を継続的に受け、検診の間隔でも状態を観察し、早期発見・早期対応を心がけることが重要です。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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