犬の糸球体腎炎は、腎臓内の糸球体(ろ過装置)に炎症が生じ、尿中にタンパク質が漏出する慢性腎臓病です。初期症状がほとんどないため発見が遅れがちになるため、定期的な尿検査で早期に発見することが重要です。


この症状が見られた場合は、24時間以内に動物病院へお越しください。
以下の症状のいずれかに該当する場合は、当日中に動物病院を受診してください。腎機能が急激に低下している可能性があります。 • 突然、食欲が完全に失われた • 脚や腹部が目立って腫れている • 嘔吐を繰り返したり、ふらつきがある • 尿をほとんど出さない、または尿の色が異常に濃い


遺伝的にかかりやすい犬種——特に注意が必要です
以下の犬種は、糸球体腎炎や関連する腎臓疾患の遺伝的リスクが高いです。症状がなくても、必ず年に1回は尿検査を受けてください。 • バーニーズマウンテンドッグ — 家族性糸球体腎炎の報告あり • ソフトコーテッド・ウィートン・テリア — 蛋白消失性腎症の素因 • ドーベルマン・ピンシャー — 遺伝性糸球体病変 • ラブラドール・レトリバー・シャー・ペイ — アミロイドーシス合併のリスク

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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