ドーベルマンは大型犬の中で拡張型心筋症の発症率が最も高い品種です。症状の確認リストから年齢別の検診スケジュール、家庭でのケア方法まで、獣医学に基づいてまとめました。


すぐに救急外来を受診すべき危険なサイン
以下の症状が見られる場合は、一刻も早く24時間対応の動物病院の救急外来へお越しください。拡張型心筋症は急性心不全や突発死を引き起こす可能性があります。 ・呼吸が非常に速く苦しそう、または口を開けて呼吸している場合 ・歯ぐきや舌が青白く変色している場合 ・突然倒れたり、意識を失ったりした場合 ・極度の虚弱感によりほとんど動けない場合


ドーベルマンの飼い主さんはぜひ知っておいてください
拡張型心筋症は、早期に発見するほど長く、より良好に管理することができます。症状がなくても、5歳以降は年に1~2回の心臓専門検診を受けることをお勧めします。新たにドーベルマンを迎え入れる場合は、ブリーダーに必ず親犬の心臓健康記録を確認してください。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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