犬のジアルジア症は寄生虫による腸炎で、下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。飼い主の方が知っておくべき重要な情報をまとめました。





| 項目 | 効果期間 | 主な副作用 | 使用上の注意 |
|---|---|---|---|
| メトロニダゾール | 5〜8日 | 嘔吐、食欲低下 | 獣医師の指示に従い用量・期間を守る |
| フェンベンダゾール | 5日 | 消化不良、疲労感 | 体重に合わせた用量で投与 |
| フェバンテル(配合剤) | 5日 | 消化不良 | 獣医師の指示に従って投与 |
治療は獣医師の指示に従って投与し、投与後の症状の変化を観察してください。
すぐに動物病院を受診すべきサイン
犬が持続的な下痢、血便、激しい嘔吐、脱水症状(口の乾燥、倦怠感、眼球の陥没)を示す場合は、直ちに動物病院を受診してください。特に幼い犬や免疫力が低い犬では、迅速な治療が命を救うことがあります。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
シェア
[1] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 9th Edition, 2022
[2] American Veterinary Medical Association (AVMA). Giardia in Dogs: Diagnosis and Management, 2021
[3] Kirk, R. W., & Bonagura, J. D. (2021). Current Veterinary Therapy: Small Animal Practice (5th ed.). Elsevier.