犬インフルエンザは感染力の高い呼吸器疾患で、主な症状は咳と発熱です。飼い主の方が知っておくべき重要な情報をまとめました。



| 項目 | 軽症 | 中等度 | 重度 |
|---|---|---|---|
| 咳の頻度 | 時々 | 毎日10回以上 | 持続的、夜間も繰り返す |
| 発熱レベル | 38.5℃以下 | 39℃以上 | 40℃以上 |
| 食欲の状態 | 正常 | 減少 | まったく食べない |
| 呼吸の状態 | 正常 | 息切れ | 呼吸困難、開口呼吸 |
症状が悪化するほど直ちに病院を受診する必要があります。

すぐに病院を受診すべきサイン
犬が呼吸困難を示したり、口を開けて息をしたり、咳が突然ひどくなり泡混じりの痰や分泌物が出たりする場合は、すぐに病院へ連れて行ってください。また、高熱が持続したり、24時間以上食欲を失ってぐったりしたり倒れたりすると危険です。肺炎などの合併症が生じると治療期間が長引く可能性があるため、こうした兆候が見られた場合は、遅滞なく獣医師の診察を受ける早期介入が重要です。



タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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