犬のシュウ酸カルシウム尿石症は、尿路に結石ができる疾患で、早期発見と管理が重要です。飼い主の方が知っておくべき核心情報をまとめました。



すぐに動物病院を受診すべきサイン
犬が排尿しようとするのに尿が出ない、あるいは排尿時に激しい痛みを示す場合は、すぐに動物病院を受診してください。これは尿路閉塞を引き起こす可能性があり、命に関わる緊急事態です。



| 項目 | 方法 | 適用時期 | メリット | 注意事項 |
|---|---|---|---|---|
| 特別療法食 | 小さな結石、予防用 | 長期的な使用が可能 | 非侵襲的、費用が安い | フード切り替え時に消化不良の可能性 |
| レーザー破砕術 | 中~大きな結石 | 即時治療が可能 | 正確な除去、回復が早い | 手術費用が高い、全身麻酔が必要 |
| 手術 | 尿路閉塞、大きな結石 | 即時除去が可能 | 確実な除去 | 回復期間が長く感染リスクあり |
獣医師が結石の大きさや位置、ワンちゃんの状態を総合的に判断して選択します。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Lulich, J.P., Osborne, C.A., Albasan, H. et al. (2009). Efficacy and safety of laser lithotripsy in fragmentation of urocystoliths and urethroliths for removal in dogs. Journal of Veterinary Internal Medicine, 23(4), 765–772.
[2] Urinalysis in the Dog and Cat (2022). Chapter 8: Urinary Sediment Analysis. Elsevier Health Sciences.
[3] McHarg, T., Rodgers, A., and Charlton, K. (2003). Influence of cranberry juice on the urinary risk factors for calcium oxalate kidney stone formation. BJU International, 92(7), 765–768.