猫の睡眠中の呼吸数は、心臓の健康状態を把握する上で重要な指標です。異常な兆候を見逃さないよう、定期的なモニタリングが必要です。



| 項目 | 呼吸数 | 正常範囲 | 疑われる状態 | 対処方法 |
|---|---|---|---|---|
| 1分間に20〜40回 | 正常 | 正常 | 継続的な観察 | 定期的なモニタリング |
| 1分間に41回以上 | 注意が必要 | 心臓・呼吸器の問題の可能性、ストレスまたは発熱など | 獣医師への相談 | 記録の保管および状態の評価 |
| 1分間に20回未満 | 正常より低い | 正常範囲より低い状態 | 他の異常症状を伴う場合は獣医師に相談 | 記録の保管および状態の評価 |
睡眠中を基準に判断してください。活動後やストレス後は速くなることがあります。

すぐに病院を受診すべきサイン
呼吸数が1分間に40回以上、口元が青ざめている、ハァハァと息切れしている、腰が落ちている、座ったり横になったりしないと呼吸ができない場合は、すぐに動物病院へ連れて行ってください。これは心不全や肺水腫の緊急症状です。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Feline Emergency and Critical Care Medicine, 2nd Ed. (2023). Elsevier.
[2] Advanced Monitoring for Small Animal Emergency and Critical Care, 2nd Ed. (2020). Wiley-Blackwell.
[3] Small Animal Critical Care Medicine, 3rd Ed. (2021). Saunders.