猫の汎白血球減少症(猫汎白)の主な症状、感染経路、治療法、そしてワクチン接種スケジュールをわかりやすくまとめました。


このような症状が見られる場合は、すぐに動物病院へお越しください。
猫が突然嘔吐を繰り返したり下痢をしたりし、水を飲まずにぐったりしている場合は、緊急事態の可能性があります。特に体温が異常に低下している場合や、重度の脱水症状が見られる場合は、一刻の猶予も許されません。汎白血球減少症は、未ワクチンの猫では致死率が90%を超えるほど急速に悪化することがあり、ゴールデンタイムを逃すと生存率が大きく低下します。夜遅くても、必ず緊急対応可能な動物病院を受診してください。


ワクチン接種前に必ず確認してください
路上で保護したり新しく里親になった猫は、予防接種が完了するまで他の猫との接触を避ける必要があります。以前、汎白血球減少症にかかった猫が住んでいた家であれば、新しい子を迎える前に必ず漂白剤で消毒を行ってください。妊娠中の猫に生ワクチンを接種すると胎児に問題が生じる可能性があるため、必ず獣医師にご相談ください。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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