犬の「チェリーアイ」は、第三眼瞼が眼球の内側へ脱出して、赤い肉の塊のように見える眼科疾患です。早期の診断と適切な治療が重要です。



犬の目が赤く腫れており、涙が止まらない場合は、すぐに動物病院を受診する必要があります。
チェリーアイが発生した後に、目がひどく腫れたり、涙が止まらずに目を開けられなくなったりする場合は、感染症や角膜損傷の兆候です。このような場合は、すぐに獣医師に相談してください。放置すると、視力障害にまで発展する可能性があります。



特定の品種はチェリーアイの再発リスクが高いため、注意が必要です。
イングリッシュ・ブルドッグ、ビーグル、コッカー・スパニエル、ボストン・テリア、シーズー、ラサ・アプソ、ペキニーズ、バセット・ハウンドなどは、チェリーアイ(第三眼瞼腺脱出)が特に発生しやすいと知られている犬種です。主に小型~中型犬で多く見られ、両目に発症する可能性があるため、片方の目を手術した場合でも、反対側の目も定期的に検診を受けることをお勧めします。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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