猫の「盲目の犬」とは、視覚障害に伴う行動の変化が見られる疾患で、早期の診断と管理が重要です。原因は遺伝、外傷、疾患など多岐にわたり、獣医師との連携が不可欠です。



直ちに動物病院を受診が必要な場合
猫が突然視力を失ったり、目が腫れて赤くなったり、分泌物が出たりした場合は、すぐに病院へ連れて行ってください。これは急性疾患、感染症、外傷などが原因である可能性があります。対応が遅れると、視力の回復が難しくなることがあります。



特定の品種は遺伝性の視覚障害によりかかりやすい傾向があります。
一部の猫では、網膜萎縮などの遺伝性・先天性の目の疾患に対して特定の品種がなりやすいことが知られており、遺伝性の視覚障害により脆弱な場合があります。このようなケースでは、遺伝子検査が可能な品種もありますので、里親になる前に親の健康記録を確認し、必要に応じて遺伝子検査を受けることをお勧めします。早期発見と継続的な管理により、生活の質を大幅に向上させることができます。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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