スコティッシュフォールドの骨軟骨異形成は、耳の折れ曲がりを引き起こすFd遺伝子が全身の軟骨に異常をきたす先天性の骨格疾患です。早期発見と年齢に応じた適切なケアにより、愛猫の生活の質を守ることができます。


このような兆候が見られたら、すぐに動物病院へ
しっぽを触ったときに激しく反応したり、ジャンプを完全にやめてしまったり、足を痛がって歩いている場合は、すでに痛みがかなり進んでいる状態です。足首が明らかに腫れていたり、変形しているように見える場合も、すぐに検査が必要です。猫は痛みを隠す傾向が強いので、行動の変化に敏感に気づいてあげてください。


里親になる前に必ず確認してください
スコティッシュフォールドを迎える前に、必ず親猫のレントゲン検査結果を確認してください。誠実なブリーダーであれば、骨軟骨異形成症の検査結果を公開してくれます。すでに迎えている場合は、今すぐ専門の猫病院で基礎検査を受けるのが最善です。スコティッシュストレート(耳が立った個体)でも、親にフォールドがいる場合は検査を推奨します。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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