シベリアンハスキーは、亜鉛の吸収に遺伝的な脆弱性があるため、生涯にわたる皮膚ケアが必要な犬種です。亜鉛反応性皮膚病の原因・症状・治療法と、年齢別の健康チェックリストをまとめました。


このような状態であれば、すぐに動物病院を受診する必要があります。
かさぶたやフケが急速に広がり、膿や悪臭、滲出液が出たり、掻きむしって出血するほどであれば、二次感染が進行している可能性があります。亜鉛反応性皮膚症は他の皮膚疾患と症状が似ているため、正確な診断なしに亜鉛を勝手に補給すると、亜鉛中毒を引き起こす恐れがあります。必ずまず獣医師の診断を受けてください。


亜鉛サプリメント、これだけ覚えておきましょう
亜鉛のサプリメントは、獣医師の処方なしに安易に使用すると、亜鉛過剰による中毒(嘔吐・下痢・溶血性貧血)を引き起こす可能性があります。市販の人間用亜鉛製品は、動物用と用量や剤型が異なるため、愛犬には使用しない方が安全です。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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