手術後の感染予防法と、万が一感染が起きた場合の対処法を、飼い主様の視点に立ってまとめました。


このような場合は、すぐに病院へお越しください。
手術部位から膿が出たり、縫合部が開いたり、48時間以上餌を食べない場合は、すぐに病院へ連れて行ってください。感染症が進行すると、深刻な全身性感染症に発展する可能性があり、迅速な対応が命を守ります。手術後は少なくとも2週間、毎日手術部位を注意深く観察し、異常な兆候が見られたら直ちに病院を受診してください。

特に注意が必要な子たち
肥満や糖尿病、クッシング症候群などの内分泌疾患がある子は、手術部位の感染リスクがより高いと報告されています。また、手術前に皮膚や泌尿器などに他の感染がある場合、回復が遅くなる可能性があるため、事前に発見して治療してから手術に進むことが望ましいです。このような子は、手術前に獣医師と感染リスクと予防計画について必ず慎重に相談してください。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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