犬の鉤虫について、保護者の皆様からよくいただく質問をまとめました。感染の原因、症状、予防法、治療のタイミングまで、詳しくお伝えします。



すぐに動物病院を受診すべきサイン
犬が突然元気を失って倒れたり、歯茎や唇が白く蒼白になったりする場合は、すぐに動物病院へ連れて行ってください。出血性貧血が重症化すると命に関わることもあるため、迅速な治療が不可欠です。特に幼虫が皮膚に侵入した部位、なかでも指の間に痒みがある場合も、感染の兆候である可能性があります。



| 項目 | 主な症状 | 対処方法 |
|---|---|---|
| 軽症 | 軽度の下痢、皮膚のかゆみ | 定期的な駆虫薬の服用、環境の清掃 |
| 中等度 | 貧血、体重減少、疲労 | 獣医師処方の駆虫薬、栄養補給 |
| 重症 | 重度の貧血、ショック、死亡のリスク | 直ちに病院受診、輸血および強力な治療 |
感染初期の段階で治療すれば回復率が非常に高いです。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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