猫の硝子体混濁は、硝子体に濁ったものが浮かんでいる状態であり、視力に影響を及ぼす可能性があります。飼い主さんが知っておくべき重要な質問と対処法をまとめました。



突然の視力低下や目の痛みがある場合は、すぐに動物病院を受診する必要があります。
浮遊物が急にひどくなったり、目が腫れたり、痛みを示したりする場合は、網膜剥離や出血などの深刻な病気が疑われます。すぐに獣医師に相談してください。


| 項目 | 特徴 | 対処法 |
|---|---|---|
| 軽症 | 濁った点が時々見える、視力に影響なし | 定期検診を維持、観察だけで十分 |
| 中等度 | 頻繁に見える、明るい場所で目立つ | 獣医師に相談、原因検査を推奨 |
| 重度 | 視力低下、目の痛み、反応の減少 | すぐに病院を受診、超音波検査が必要 |
症状が悪化した場合は、すぐに病院を受診する必要があります。
猫が急に目をこすったり、視界を失うような行動を見せたりしたら注意が必要です。
飛蚊症が進行すると、猫は目をこすったり、物にぶつかったりする行動を示すことがあります。これは視力低下のサインですので、すぐに獣医師にご相談ください。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Feldman, E.C. and Nelson, R.W. (2020). Canine and Feline Ophthalmology. 2nd ed. Elsevier.
[2] Kass, P.H. et al. (2018). Vitreous opacities in cats: A retrospective study of 120 cases. Journal of Feline Medicine and Surgery, 20(5), 456–463.
[3] Hoskins, J.D. (2019). Small Animal Ophthalmology. 3rd ed. Wiley-Blackwell.