犬から成犬への追加ワクチン接種のスケジュールは、予防医学の重要な柱です。飼い主さんがぜひ知っておきたいポイントをQ&A形式でまとめました。



| 項目 | 接種周期 | 追加の推奨事項 |
|---|---|---|
| パルボウイルス | 3年 | 初回接種の約1年後に追加接種、その後は3年間隔 |
| ジステンパー(犬ジステンパー) | 3年 | 初回接種の約1年後に追加接種、その後は3年間隔 |
| アデノウイルス(CAV-2) | 3年 | 初回接種の約1年後に追加接種、その後は3年間隔 |
| ボルデテラ | 1年 | 外出頻度が高い場合は年1回を推奨、6か月ごとは不要 |
接種周期は、個々の状況に応じて獣医師が調整することがあります。外出の頻度、生活環境、健康状態をご考慮ください。
ワクチン接種後の異常反応に注意
ワクチン接種後3日以内に、発熱、ショック、嘔吐、下痢、腫脹などの異常反応が現れることがあります。このような症状が見られた場合は、すぐに病院にご連絡ください。大半は数日以内に治まる一過性の反応ですが、重症の場合は緊急処置が必要になります。



タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Hartmann K, Day MJ, Thiry E, et al. (2015). Feline injection-site sarcoma: ABCD guidelines on prevention and management. Journal of Feline Medicine and Surgery, 17(7), 606-613.
[2] Moore GE, Glickman LT, Davis-Wurzler GM. (2014). 2013 Update on current vaccination strategies in puppies and kittens. Veterinary Clinics of North America: Small Animal Practice, 44(2), 235-263.