猫の爪切りを正しく行う方法や適切な頻度、爪切り器具の種類ごとの比較、爪切りを嫌がる猫への対処法までまとめました。

| 項目 | ギロチン型 | ハサミ型 | 電動グラインダー |
|---|---|---|---|
| 使用の難易度 | 簡単 | 普通 | 普通 |
| 適した爪 | 一般的な太さの爪 | 厚い爪 | すべての爪 |
| 長所 | きれいな切断面 | 力の調整が簡単 | 割れずに滑らか |
| 短所 | 厚い爪に弱い | 角度を合わせにくい | 音に敏感な猫には不向き |
初心者の飼い主にはギロチン型が最も扱いやすいです

爪切りをした後に、このような対応をしてください。
万が一、爪の先端を切ってしまい出血してしまった場合は、慌てず止血パウダーを爪の先端にしっかり押し当ててください。止血パウダーは、動物病院やペットショップで事前に用意しておくと安心です。出血した爪の先端にパウダーを当て、優しく圧迫し続けてください。出血が止まりにくい場合や、5分以上出血が続く場合は、自己処置よりも動物病院を受診する方が安全です。


このような爪の異常が見られた場合は、必ず動物病院を受診してください。
爪が割れたり折れたりしている場合、爪の周囲が腫れたり膿が出ている場合、爪が肉球に刺さっている場合、足を引きずったり頻繁に舐めたりしている場合は、動物病院での診察が必要です。自己処理よりも、まず獣医師の診断を受ける方が安全です。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Little S., The Cat: Clinical Medicine and Management, 2nd Edition, Elsevier, 2012
[2] Sirois M., Assessing Essential Skills of Veterinary Technology Students, 4th Edition, Elsevier, 2020