犬の尿管結石や尿管閉塞は、尿管が結石によって塞がり、尿の排出が困難になる疾患で、急性の痛みや腎臓の損傷を引き起こす可能性があります。早期の診断と治療が重要です。



すぐに病院を受診する必要がある緊急事態
尿が一切出ず、腹部の痛みが強い場合は、腎臓の損傷が急速に進む可能性があります。これは命に関わる事態となるため、直ちに獣医師に相談し、病院への受診が必須です。



再発の予防と品種別の注意点
特定の犬種は、特定の尿路結石に対してより脆弱であることが知られています。教科書でも様々な犬種に関連する結石が報告されているため、愛犬の犬種別のリスクを獣医師と一緒に確認することが良いでしょう。定期的な検診と食事・水分管理で再発を減らし、獣医師と一緒に長期的な管理計画を立てる必要があります。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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