犬の去勢・卵巣摘出術の最適な時期は、品種や体格によって異なります。生殖器疾患の予防や行動の改善のためにも、適切な時期に手術を受けることが大切です。



すぐに動物病院を受診すべき症状
不妊手術後24時間以内に次のような症状が見られた場合は、直ちに動物病院へご連絡ください。合併症の兆候である可能性があります。



大型犬と小型犬の注意点
大型犬は成長期間が長いので、長骨の成長が完了してから去勢・避妊手術を検討するのがおすすめです。早期の手術は、大型犬で股関節形成不全や前十字靭帯疾患などの整形外科的な問題のリスクを高める可能性があるためです。小型犬は比較的早く成長が完了するため、生後6ヶ月以降に手術を行うケースが多いです。品種ごとの成長速度と健康状態を総合的に考慮する必要があります。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] The Dog Care Handbook, Things I Wish My Vet Had Told Me, 2024
[2] Handbook on Field Veterinary Surgery, Ch19: Ovariohysterectomy in Canines and Felines, 2023
[3] The Cat, Clinical Medicine and Management, 2nd Edition, 2022