一緒に暮らしていた動物を失った犬は、食欲の低下、無気力、繰り返し探し回るような悲しみの行動を示すことがあります。早期の気づきと適切な環境管理で、回復を促すことができます。


このような場合は、すぐに動物病院へ連れて行ってあげてください。
48時間以上、食事や水分を一切拒否する場合、自傷行動(継続的ななめたり噛んだりして皮膚が傷つく状態)、発作や痙攣、極端な攻撃性が現れた場合は、すぐに動物病院へ連れて行ってください。単なる悲しみの反応ではなく、他の基礎疾患が原因である可能性があります。

新しいペットを迎える際、焦る必要はありません。
悲しみの行動を解消するために、焦って新しい動物を迎え入れると、かえって逆効果になることがあります。現在の犬が十分に落ち着きを取り戻し(通常は1~3か月後)、家庭全体が準備を整えた上で、慎重に判断することをお勧めします。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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