犬の肥満は、糖尿病や関節疾患など、さまざまな健康問題を引き起こす可能性があります。飼い主の方が知っておきたい、体重管理の重要なポイントと予防法をまとめました。




体重が急激に増加したり、運動量が減ったりした場合は、すぐに動物病院を受診する必要があります。
犬の体重が短期間で目立って増加したり、普段よりも活動量が急激に減ったりすると、急な病気の兆候である可能性があります。甲状腺機能低下症や副腎皮質機能亢進症などの内分泌疾患、心臓病、がんなども体重変化の原因となり得るため、併せて検討する必要があります。特に体重の急激な増加とともに、食欲減退、強い無気力、呼吸困難、衰弱などの症状が現れた場合は、直ちに獣医師に相談し、原因を特定するための適切な検査を受ける必要があるかもしれません。

| 項目 | 効果 | 準備時間 | 継続可能性 |
|---|---|---|---|
| 食事量の調整 | 高い | 低い | 高い |
| おやつの制限 | 中程度 | 低い | 低い |
| 運動計画の立案 | 高い | 中程度 | 高い |
| 体重測定のルーティン | 中程度 | 低い | 高い |
食事量の調整と運動計画が最も効果的で継続可能な方法です。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Burkholder WJ. Use of body condition scores in clinical assessment of the provision of optimal nutrition. J Am Vet Med Assoc 2000;217(5):650-4.
[2] Robertson ID. The association of exercise, diet and other factors with owner-perceived obesity in privately owned dogs from metropolitan Perth, WA. Preventive Veterinary Medicine 2003;58(1—2):75-83.
[3] The Dog Care Handbook, Things I Wish My Vet Had Told Me. 2022. Page 123-125.