子犬の乳歯が生後7ヶ月を過ぎても抜けない場合の原因、問題点、抜歯の時期、そして家庭でのケア方法についてまとめました。

| 時期 | 歯の状態 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 生後3〜4週 | 乳歯が生え始める | 歯茎のかゆみによる噛む行動 |
| 生後6〜8週 | 乳歯28本が揃う | 譲渡時の口腔内確認 |
| 生後3〜4ヶ月 | 門歯の交換が始まる | 自宅で抜けた歯が見つかる場合あり |
| 生後4〜6ヶ月 | 犬歯・臼歯の交換 | 口臭や出血が見られる場合あり |
| 生後6〜7ヶ月 | 永久歯42本が揃う | 乳歯が残っていないか確認 |
| 生後7ヶ月以降 | 残存乳歯の診断 | 抜歯の時期について相談が必要 |

このような兆候が見られたら、すぐに動物病院へお越しください。
生後7ヶ月を過ぎても乳歯が残っている場合や、次のような症状が見られる場合は、口腔内の検査を受ける必要があります。 - 犬歯が2本ずつ並んで生えている(歯が二重になっている) - 口から突然嫌な臭いがする - 歯茎が腫れており、血が混じったよだれを垂らす - 餌を片側だけで噛む、または硬いおやつを避ける - 顔を触られるのを特に嫌がる 去勢・卵巣摘出手術の時期と重なることが多いため、麻酔1回で抜歯も同時に実施するのが一般的です。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Wiggs's Veterinary Dentistry: Principles and Practice, 2nd Edition — Chapter: Pediatric Dentistry and Oral Development
[2] Veterinary Dental Techniques for the Small Animal Practitioner, Holmstrom et al.
[3] AVDC (American Veterinary Dental College) — Position Statement on Persistent Deciduous Teeth