犬の腎機能サポート剤として、オメガ3が注目されています。保護者の皆様にご理解いただきたい、重要な質問と回答をまとめました。




| 項目 | 形態 | 主な成分 | おすすめの時期 | 注意事項 |
|---|---|---|---|---|
| 液状タイプ | EPA+DHA | 獣医師の処方量(EPA+DHA 1〜3mg/kcalが目安) | 成犬以上 | 油の匂い、消化不良の可能性 |
| カプセルタイプ | EPA+DHA | 獣医師の処方量(EPA+DHA 1〜3mg/kcalが目安) | 高齢犬 | 噛みにくい |
| 粉末タイプ | EPA+DHA | 獣医師の処方量(EPA+DHA 1〜3mg/kcalが目安) | フードに混ぜて給与 | 混ぜにくい |
推奨される投与量は、わんちゃんの体重・カロリーと処方食にすでに含まれているオメガ3の量によって変わります。自己判断で決めず、獣医師に相談のうえ決めてください。

腎機能が急激に低下した場合は、すぐに動物病院を受診してください。
水の摂取量や尿量が急に増えた場合、あるいは逆に尿がほとんど出なくなり、嘔吐、元気のなさ、食欲低下が見られる場合は、腎臓機能に問題が生じている可能性があります。このような場合は、すぐに動物病院を受診する必要があります。オメガ3は補助的な役割を果たすものであり、緊急時には治療が最優先となります。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] BSAVA Manual of Canine and Feline Dermatology, 4th Ed, 2020
[2] Clinical Medicine of the Dog and Cat, 4th Ed, 2019
[3] NRC (National Research Council) Nutrient Requirements of Dogs and Cats, 2006