犬の口腔潰瘍は、痛みや食欲低下を引き起こす深刻な問題です。飼い主さんが知っておくべき重要な質問と対処法をまとめました。



すぐに病院へ連れて行くべきサイン
犬が食べたり飲んだりしない、口を開けない、よだれが異常に多い場合は、すぐに動物病院を受診してください。痛みが強い場合や、体重が急激に減少する場合は緊急です。



| 項目 | 原因 | 主な症状 | 対処法 |
|---|---|---|---|
| 慢性潰瘍性口内炎 | 免疫系の異常(例:CCUS/CUPS) | 口腔内の痛み、よだれが多いこと、食欲の低下、口を開けない行動 | 免疫抑制剤、抗生物質、口腔洗浄剤、抜歯を含む外科的治療 |
| 感染性潰瘍 | 細菌またはウイルス感染 | 赤い斑点、白い斑点、熱感、過剰なよだれの分泌 | 抗生物質、抗ウイルス薬、感染原因に応じた細菌培養と治療 |
| 外傷性潰瘍 | 歯にぶつかる、硬いおやつ、骨のかけらなどの外傷 | 出血する傷、口を開けるのを嫌がる、口を触ると反応する | 消毒、痛みの緩和、外科的な外傷評価と回復管理 |
それぞれのタイプに合った治療が必要なため、正確な診断が不可欠です。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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