犬の耳掃除は予防ケアの要です。正しい方法と注意点を知っておけば、耳の疾患を効果的に予防できます。




| 項目 | 自宅でのケア | 獣医師による診療 |
|---|---|---|
| 適切な時期 | 分泌物やにおいがない、普段のケア | 痛み、におい、分泌物がある、または繰り返す場合 |
| 使用する道具 | 綿棒、洗浄剤 | 耳鏡(オトスコープ)、耳洗浄器(必要に応じて全身麻酔下での洗浄) |
| 安全性 | 刺激の可能性がある | 精密で安全 |
| 効果 | 軽度の洗浄 | 奥深くや固くこびりついた分泌物まで除去可能 |
重い症状がある場合や繰り返す場合は、獣医師の診療が必須です。
耳掃除中に犬が激しく動いたり、痛みを示したりする場合は、すぐに中止してください。
犬が耳をかきむしったり、鳴いて抵抗したりする場合は、耳の内部に炎症や感染がある可能性があります。無理に掃除をすると傷が悪化することがあるので、すぐに中止して獣医師にご相談ください。



タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] BSAVA Manual of Canine and Feline Dermatology, 4th Ed, 2023
[2] Miller WH, Griffin CE and Campbell KA (2012). Muller and Kirk's Small Animal Dermatology, 7th edn, pp 948. W.B. Saunders, Philadelphia
[3] Nuttall T and Cole L (2007) Evidence-based veterinary dermatology: a systematic review of interventions for treatment of Pseudomonas otitis in dogs. Veterinary Dermatology 18, 69-77