犬のチェリーアイ(第3眼瞼脱出症)は、目の下から赤い肉が飛び出してくる症状で、飼い主さんも気づきやすいですが、治療のタイミングと方法が重要です。よくある重要な質問をまとめました。



すぐに動物病院を受診すべきサイン
目の充血がひどい場合、涙が止まらない場合、また目を閉じたり開けたりするのが困難な場合は、すぐに動物病院を受診してください。これは感染症や角膜損傷の兆候である可能性があり、早期の治療が必要です。



再発の可能性があるため、注意が必要です。
手術後も第3眼瞼が再び飛び出してくる可能性があります。特に遺伝的要因が強い品種では、再発のリスクが高くなります。手術後も目の状態を継続的に観察し、異常が見られた場合は再度病院を受診してください。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
| 項目 | 保存的管理 | 手術治療 |
|---|---|---|
| 適用時期 | 軽微な症状、初めて現れた場合 | 繰り返し発生、痛みを伴う、視力に影響 |
| 効果の持続性 | 一時的、再発の可能性が高い | 長期的、再発率が低い |
| 費用 | 低い(点眼液など) | 高い(手術費を含む) |
| 副作用の可能性 | 点眼液の刺激、涙の過多 | 手術後の感染、再発 |
手術は再発率が低く長期的な効果がありますが、費用と回復期間が必要です。保存的管理は一時的な効果ですが、費用が少なく負担も軽いです。
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[1] Coté E. Clinical veterinary advisor. Dogs and cats. 3rd ed. St. Louis, MO: Elsevier Mosby; 2015.
[2] Ettinger SJ, Feldman EC, Côté E. Textbook of veterinary internal medicine: diseases of the dog and the cat. 8th ed. St. Louis, MO: Elsevier; 2017.
[3] Maggs DJ. Third eyelid. In: Maggs DJ, Miller PE, Ofri R, Slat... Clinical Atlas of Canine and Feline Ophthalmic Disease, 2nd Ed.