猫が夜明けや夕方に集中的に活動する理由と、クレpuscular(薄明帯)リズムに合わせた遊びと睡眠の管理法をまとめました。

| 項目 | 活動強度 | 主な行動 | 飼い主の対応 |
|---|---|---|---|
| 明け方4~6時 | 非常に高い | 猛ダッシュ・狩り遊び・起床要求 | 寝る前の遊び・夜食で分散 |
| 午前7~11時 | 中程度 | 食事・グルーミング・短い探索 | 朝の給餌・短い触れ合い |
| 昼11~17時 | 低い | 長い睡眠・短いキャットナップの繰り返し | 静かな環境の維持 |
| 夕方18~21時 | 非常に高い | 遊びの要求・狩猟本能の爆発 | 15~20分の集中した遊びを2回 |
| 夜22~04時 | 低い~中程度 | 睡眠・夜中のおやつ狩り | 就寝前に満腹感を与える給餌 |
成猫(1~10歳)の室内猫が基準で、高齢猫・猫は異なる場合があります

このような変化が見られた場合は、病院を受診する必要があります。
正常な猫の昼夜リズムが「突然」崩れた場合、健康上のサインである可能性があります。①24時間以上ほとんど動かず、隠れている場合 ②夜通し鳴いて不安そうにしており、昼間も落ち着かない場合 ③高齢猫が早朝に方向感覚を失い、うろついている場合(認知機能障害の疑い) ④食欲や排尿量が同時に変化した場合。これらのいずれかに該当する場合は、甲状腺機能亢進症、高血圧、認知機能障害などの疾患が疑われるため、必ず獣医師の診察を受けてください。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Applied Animal Endocrinology, 3rd Edition — Circadian Rhythm and Hormonal Regulation
[2] Turner, D.C. & Bateson, P., The Domestic Cat: The Biology of its Behaviour, 3rd Edition, Cambridge University Press
[3] Bradshaw, J.W.S., The Behaviour of the Domestic Cat, 2nd Edition, CABI Publishing