猫の抜歯後のケアでは、痛みや出血、感染症などの合併症を防ぐため、入念な管理が必要です。適切なケアを行うことで、回復を促進し、再発を防ぐことができます。



すぐに動物病院を受診する必要がある状況
抜歯後、24時間以上出血が続く場合、拒食、発熱、過度な疼痛行動が見られる場合は、直ちに病院を受診してください。これらは感染や合併症の兆候である可能性があります。



猫の品種別注意と再発防止
猫の歯吸収性病変は、調査対象や診断方法によって異なりますが、全猫の25〜75%で見られるほど頻度が高い疾患です。口腔・歯の問題は特定の品種に限定されるものではないため、抜歯後もすべての猫で定期的な口腔検査を行い、再発や新たな病変の有無を確認することが必要です。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] The Cat, Clinical Medicine and Management, 2nd Edition, 2023
[2] Techniques in Small Animal Wound Management, 2021
[3] Veterinary Surgical Oncology, 2nd Ed, 2020