猫のニコチン中毒は、たばこ・電子たばこ・ニコチンパッチの誤飲により発生し、早い場合で15分以内に症状が現れます。命を救うためには、直ちに動物病院を受診する必要があります。


この症状が見られた場合は、今すぐ緊急の動物病院へお越しください。
けいれんや発作、意識の低下(ぐったりする)、呼吸困難、口元からの泡立ちが見られた場合は、直ちに24時間対応の動物病院へお持ちください。搬送中に嘔吐を誘発したり、無理やり水や食べ物を飲ませたりするのは絶対に避けてください。摂取した製品(たばこや電子たばこのパッケージを含む)を病院に持参していただければ、診断に大変役立ちます。


ニコチン中毒の予防のための飼い主チェックリスト
タバコの吸い殻、電子タバコのカートリッジ、ニコチンパッチは、猫が届かない場所に保管してください。喫煙後は手を洗い、室内での喫煙は避けてください。ゴミ箱は蓋付きのものを使用し、猫が吸い殻にアクセスできないようにしてください。使用済みのニコチンパッチは、必ず密封して廃棄してください。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Hovda LR, Brutlag AG, Poppenga RH, et al. Blackwell's Five-Minute Veterinary Consult Clinical Companion: Small Animal Toxicology, 3rd Edition. Wiley-Blackwell, 2016.
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