猫のFIP(伝染性腹膜炎)に伴うぶどう膜炎は、ペロニウイルスの変異によって免疫反応に異常が生じ、目(眼球)に炎症が起きる疾患です。早期発見と適切な管理が重要です。



すぐに動物病院を受診すべきサイン
目がひどく腫れている、瞳孔が異常に小さくなっている、目を開けられないなどの症状が見られる場合は、すぐに動物病院を受診してください。これらの症状は失明につながる可能性があるため、早期の治療が不可欠です。



特定の品種はより注意が必要です。
アビシニアン、ベンガル、バーマン、ラグドール、レックスなど、特定の品種はFIP(猫伝染性腹膜炎)によりかかりやすい傾向があります。これらの品種の猫を飼育されている場合は、症状が現れる前から予防的な健康チェックを受けることをおすすめします。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 9th Edition, 2022
[2] The Cat: Clinical Medicine and Management, 2nd Edition, 2021
[3] Feline Infectious Peritonitis: Pathogenesis and Clinical Management, Journal of Feline Medicine and Surgery, 2020