猫の膀胱ポリープは、膀胱内で発生する非悪性の増殖物であり、排尿障害や血尿を引き起こす可能性があります。早期の診断と適切な管理が重要です。



すぐに動物病院を受診が必要な状況
猫が全く尿を排泄できない場合や、排尿時に激しい痛みを示す場合は、膀胱閉塞の危険性があります。これは命に関わる事態となる可能性があるため、直ちに動物病院を受診する必要があります。



猫の品種別の注意点と再発予防
特定の猫の品種で膀胱ポリープの発生率が高いという報告例はありますが、明確な遺伝的要因は確認されていません。高齢の猫ほど病変が見つかる確率が高いため、定期的な健康チェックが重要です。また、手術後も再発の有無を確認するため、6ヶ月に一度の超音波検査を受けることが推奨されます。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[2] Frankel, J.L., Scott, D.W., & Erb, H.N. (2008). Gross and cytological characteristics of normal feline anal-sac secretions. Journal of Feline Medicine and Surgery, 10(4), 319–325.
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