シャム猫は喘息などの呼吸器疾患や歯周病にかかりやすい品種です。品種特性に合わせた健康管理のポイントをご紹介します。


このような呼吸症状が見られた場合は、すぐに動物病院へお越しください。
猫が口を開けて苦しそうに呼吸したり、お腹を大きく動かして呼吸したり、歯茎が青く変色している場合は、緊急事態です。直ちに最寄りの動物病院へお越しください。喘息の発作は急速に悪化することがあるため、普段と異なる呼吸パターンが見られた場合は、決して様子を見ているだけで終わらせないでください。

定期検診が最も重要です。
シャム猫は、1年に少なくとも1〜2回の定期的な健康診断を受けることをおすすめします。特に高齢期に入ると、より頻繁に検診を受け、血液検査と口腔検査を併せて受けることを推奨します。喘息や歯の疾患など、さまざまな健康問題は早期発見が予後に大きな差をもたらします。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Little S., The Cat: Clinical Medicine and Management, 2nd Edition, Elsevier, 2012
[2] Johnson L.R., Canine and Feline Respiratory Medicine, 3rd Edition, Wiley-Blackwell, 2020
[3] Englar R.E., The Veterinary Workbook of Small Animal Clinical Cases, 5M Publishing, 2023