ダックスフンドは、長い胴体と短い四肢の体形から、椎間板疾患や肥満に特に注意が必要な犬種です。ここでは、獣医学の教科書を根拠に、椎間板疾患の予防から体重管理、安全な生活環境の整備までをまとめました。


このような症状が見られた場合は、すぐに動物病院へお越しください。
突然、苦しそうに鳴きながら動かなくなったり、後ろ足を引きずったり、抱き上げたときに悲鳴を上げたり、尿や排便のコントロールができなくなるような症状が見られる場合は、椎間板ヘルニアの急性症状である可能性があります。特に後肢の麻痺は神経障害が進行するにつれて回復の可能性が低くなるため、このような症状が見られた場合は、一刻も早く動物病院を受診することが極めて重要です。夜間であっても、救急対応可能な動物病院を探して連れて行ってください。



タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
シェア
[1] The Veterinary Workbook of Small Animal Clinical Cases — Case 46: Intervertebral Disc Disease in a Dachshund
[2] Clinical Medicine of the Dog and Cat, 4th Ed — Chapter 14: Neurological Disorders (Hansen Type I & II IVDD)
[3] Small Animal Cytologic Diagnosis Canine and Feline Disease, 2nd Edition — Chapter 14: Intervertebral Disk Disease