バーマン猫の半長毛の特徴と、正しいブラッシング・入浴の頻度、そして皮膚の健康管理のポイントをご紹介します。



このような場合は、必ず動物病院を受診してください。
グルーミング中に以下の兆候が見られる場合は、単なる皮膚トラブルではない可能性があります。▲硬貨サイズ以上の脱毛 ▲赤い発疹・滲出液・悪臭 ▲ひどいフケや脂っぽい角質 ▲特定の部位を繰り返しなめる・かきむしる ▲自らグルーミングを中止し、毛玉ができ始める——これらのうち一つでも1週間以上続く場合は、皮膚科を受診する必要があります。高齢の猫が突然グルーミングをしなくなった場合、痛みや全身疾患のサインである可能性があります。



バーマンのグルーミングで絶対にやってはいけないこと
▲人間用や犬用シャンプーの使用 ▲毛玉をハサミで無理に切る(皮膚まで切ってしまう危険があります) ▲ドライヤーを近づけて強風・高温で使用する ▲冬場にバリカンで全身を刈り込む(体温調節障害や毛の再生異常のリスクがあります) ▲嫌がっているのに無理に30分以上続ける — ストレスによりグルーミングそのものを拒否するようになる可能性があります。グルーミングは短く楽しく行い、終了後はおやつで褒めるパターンが最もおすすめです。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Little SE, The Cat: Clinical Medicine and Management, 2nd Edition, Elsevier, 2024
[2] Gough A, Thomas A, O'Neill D, Breed Predispositions to Disease in Dogs and Cats, 3rd Edition, Wiley-Blackwell, 2018
[3] Abitbol M et al., A FOXN1 mutation causes hypotrichosis in Birman cats, Animal Genetics, 2015