犬の緑内障は、視力喪失につながる可能性がある深刻な眼科疾患です。飼い主さんが知っておくべき重要な情報をQ&A形式でまとめました。



すぐに動物病院を受診すべきサイン
目が腫れ上がったり、痛みで目をこする行動がひどくなったら、すぐに病院へ連れて行ってあげてください。緑内障は数時間で急性に進行することがあり、痛みを伴います。治療が遅れると視力を回復させるのが難しい場合が多いので、できるだけ早く緊急で診察を受けることが大切です。
| 項目 | 主な症状 | 治療方法 | 時期 |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 目の充血、角膜の混濁 | 薬物で眼圧を調節 | 早期診断が重要 |
| 中等度 | 目のかすみ、涙が多い | 薬物+手術を検討 | 残った視力の保存が目標 |
| 重症 | 目の腫れ、痛み | 手術(視力の回復は困難) | 直ちに治療が必要 |
進行すると視力の回復が難しい場合が多いです。早期診断と眼圧のコントロールが重要です。




タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Clinical Atlas of Canine and Feline Ophthalmic Disease, 2nd Ed, 2023
[2] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 10th Ed, 2022
[3] Feline Emergency and Critical Care Medicine, 2nd Ed, 2021