犬の腫瘍早期発見スクリーニング検査は、がんを早期に見つけ出し、治療成功率を高めるための重要な検査です。飼い主さんが必ず知っておくべき重要な情報をQ&A形式でまとめました。



| 項目 | 早期発見のための腫瘍スクリーニング検査 | 一般健康診断 |
|---|---|---|
| 目的 | がんの可能性を早期にスクリーニング | 全般的な健康状態の確認 |
| 検査方法 | 血液からがん関連のシグナルを分析 | 血液、尿、体重、聴診などの総合的評価 |
| 検出時期 | 症状がないときでも手がかりを確認できる | 症状の発生後に主に実施 |
| 追加検査の誘導の有無 | 異常シグナルがある場合、超音波・放射線・細胞/組織検査を推奨 | 異常所見がなければ追加検査なし |
スクリーニング検査はがんの可能性を早く調べるのに役立つ場合がありますが、確定診断は細胞・組織検査で行われ、結果の解釈は獣医師と相談してください。

検査結果に異常が認められた場合は、直ちに動物病院を受診する必要があります。
血液スクリーニング検査で、がんに関連する異常な兆候が確認された場合は、動物病院で追加検査を受けることをお勧めします。ただし、異常な兆候が直ちにがんの確定診断を意味するわけではないため、超音波検査、X線検査、細針吸引細胞診や組織生検などによって正確な診断を確認する必要があります。適切な時期を逃さないよう、獣医師と相談して対応することが重要です。



タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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