猫もフィラリア症にかかる可能性があります。早期発見と予防が重要です。保護者の皆様にご知っておいていただきたい重要な情報をまとめました。



すぐに動物病院を受診が必要な症状
咳がひどくなったり、呼吸が速くなったり、突然倒れたり失神したりする場合は、すぐに病院へ連れて行ってください。これは心機能が急激に悪化したサインであり、命に関わる可能性があります。



| 項目 | 成分 | 使用周期 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| プリベントリス | セラメクチン | 毎月 | 内服タイプ、室内・屋外どちらも可能 |
| モノプリ | セラメクチン | 毎月 | 内服タイプ、猫専用フォーミュラ |
| トリプリス | セラメクチン+イプロチオシン | 毎月 | フィラリア(心臓糸状虫)+寄生虫の併行予防 |
すべての製品は獣医師の処方が必要です。猫の体重と健康状態に合わせて選ぶ必要があります。一部の地域では年間を通じた投与が推奨されており、投与周期は製品や環境によって異なることがあります。
注意事項と禁忌事項
フィラリア症が疑われる猫には、すぐに薬物治療を行ってはいけません。寄生虫が死滅すると、肺に血栓が生じる可能性があるためです。必ず獣医師による精密検査の後に、治療計画を立てるようにしてください。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[2] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 9th Edition. (2022). Wiley-Blackwell. Chapter on Heartworm Prevention and Treatment in Cats.