ジャック・ラッセル・テリアが特に注意すべき水晶体脱臼、膝蓋骨脱臼、レッグ・カルヴェ・ペルテス病の症状と管理方法についてまとめました。


このような目の症状が見られた場合は、すぐに動物病院へお越しください。
愛犬の目が突然白く濁ったり、目を強く細めたり、涙が異常に出たり、瞳孔の形が普段と違うように見える場合は、水晶体脱臼や緑内障の初期症状である可能性があります。特に前房水晶体脱臼は、迅速な治療を行わないと重度の緑内障や失明につながる緊急事態です。発見次第、眼科診療のできる動物病院へすぐお越しください。


遺伝子検査は、事前に受けておくとよいでしょう
ジャック・ラッセル・テリアは、水晶体脱臼に関連する遺伝子検査を受けることで、発症リスクを事前に把握することができます。検査は口腔粘膜からのサンプル採取のみで簡単に実施可能です。両親の両方から変異遺伝子を継承した場合、発症確率が高くなるため、譲渡前や犬のうちに検査を行っておくと、予防管理計画を立てる上で大きな助けになります。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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