犬の眼圧測定は、緑内障などの深刻な目の疾患を早期に発見する上で重要な検査です。飼い主さんが知っておくべき重要な質問と回答をまとめました。




| 項目 | トノペン | トノベット |
|---|---|---|
| 麻酔の必要性 | 必要 | 不要 |
| 測定方式 | 接触(圧平) | 反動 |
| 測定精度 | 高い | 高い |
| 使いやすさ | 中程度 | 高い |
| 費用 | 中程度 | 低い |
どちらの機器も眼圧評価に適した方式で、トノペンは点眼麻酔が必要ですが、トノベットは必要ありません。獣医師が患者の状態や環境に応じて適切な機器を選択します。

すぐに動物病院を受診すべきサイン
愛犬の目が赤く腫れている、光を嫌がる、涙を流して濁って見える場合は、すぐに動物病院を受診してください。これは緑内障などの深刻な疾患の兆候である可能性があります。眼圧測定が遅れると視力低下が進むおそれがあるため、早期の診断が重要です。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Gelatt, K.N. & MacKay, E.O. (1998). Distribution of intraocular pressure in dogs. Veterinary Ophthalmology, 1(2–3), 109–114.
[2] Tilley, L.P., Smith, F.W.K. (2007). Blackwell’s Five-Minute Veterinary Consult: Canine and Feline. 4th ed. Ames, IA: Blackwell.
[3] The Veterinary Workbook of Small Animal Clinical Cases. Case 30: The Dog with 'Blue' and 'Red' Eyes. (2020).