犬の肝疾患では、凝固異常を伴うことがあります。飼い主さんが知っておくべき重要な質問と対処法をまとめました。



| 項目 | 肝疾患との関連性 | 凝固異常との関連性 |
|---|---|---|
| 皮膚にあざが頻繁にできる | 高い | 高い |
| 鼻血が頻繁に出る | 中程度 | 高い |
| 血便がある | 高い | 高い |
| 疲労感と衰弱 | 高い | 中程度 |
| 黄疸(黄色い目・唇) | 高い | 低い |
凝固異常は出血症状が中心であり、肝機能の低下と密接な関係があります。

凝固異常が疑われる場合は、直ちに動物病院を受診する必要があります。
犬に突然のあざ、鼻血、血便、あるいは止血しない出血が見られた場合は、直ちに動物病院を受診してください。これらは命に関わる可能性のある凝固機能異常の兆候です。獣医師が凝固検査と肝機能検査を行い、原因を特定した上で治療を開始する必要があります。対応が遅れると、致命的な出血を引き起こす恐れがあります。



タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 9th Edition, 2022
[2] Fundamentals of Veterinary Clinical Pathology, 3rd Edition, 2020
[3] Notes on Canine Internal Medicine, 4th Edition, 2019