犬の糖尿病は、インスリンの不足により血糖値の調節が困難になる内分泌疾患です。飼い主さんが知っておくべき重要な情報をQ&A形式でまとめました。



直ちに動物病院を受診すべきケース
犬が眠気や意識の混濁を示したり、嘔吐や下痢を繰り返す場合は、糖尿病の合併症であるケトアシドーシスが起きている可能性があります。すぐに動物病院へ連れて行ってください。



| 項目 | 食事の調整 | インスリン注射 | 血糖モニタリング | 運動管理 |
|---|---|---|---|---|
| 主な目的 | 血糖の急激な上昇を防ぐ | 血糖の調節 | 治療効果の確認 | 血糖の安定化 |
| 主な方法 | 低グリセミック指数のフード、規則的な食事 | 皮下注射、獣医師の指示量 | 自宅で血糖測定器を使用 | 毎日一定の運動量を維持 |
| 注意事項 | 炭水化物の摂取量の調整 | 注射時間を正確に守る | 機器の定期点検 | 過度な運動を避ける |
すべての方法は獣医師と相談してから行ってください。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] The Dog Care Handbook, Things I Wish My Vet Had Told Me, 2023
[2] Notes on Canine Internal Medicine, 4th Ed, 2021
[3] Clinical Medicine of the Dog and Cat, 4th Ed, 2020