犬の過剰な興奮や衝動制御の困難は、単なる性格の問題ではありません。原因別の診断と行動修正、自宅で実践できる管理法をまとめました。


すぐに病院へ連れて行かなければならないサイン
興奮の度合いが急激に強くなった場合、神経系の問題や痛みが原因である可能性があります。突発的な攻撃行動、方向感覚の喪失、同じ場所でぐるぐる回る動作、発作に似た行動のいずれかが見られた場合は、24時間以内に受診してください。


興奮しやすい傾向のある犬種をお迎えしている飼い主様であれば
ボーダーコリー、ジャック・ラッセル・テリア、ダルメシアン、シベリアン・ハスキーは活動欲求が非常に強く、運動や精神的な刺激が不足すると、過剰な興奮行動が現われやすくなります。これらの犬種を迎え入れる際は、事前に1日十分な運動量を確保できるかを確認しておくのがおすすめです。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[2] Overall K.L., Manual of Clinical Behavioral Medicine for Dogs and Cats, Elsevier Mosby, 2013
[3] Horwitz D.F. & Mills D.S. (eds.), BSAVA Manual of Canine and Feline Behavioural Medicine, 2nd ed., BSAVA, 2009
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