犬の内分泌系総合検診は、ホルモン異常を早期に発見し、病気の進行を防ぐための重要な検査です。定期的な検診で健康を守りましょう。



すぐに動物病院を受診すべきサイン
体重の急激な減少、食欲の消失、嘔吐や下痢の繰り返し、意識レベルの低下などが現れた場合は、すぐに病院を受診してください。内分泌疾患は進行すると命を脅かす可能性があります。



老犬と特定品種の注意点
甲状腺機能低下症は、ゴールデンレトリバー、ドーベルマン、ボクサー、グレートデーン、アイリッシュセッターなどの大型犬で比較的多く見られ、主に若齢期から中年期にかけて発症します。高齢犬では副腎皮質機能亢進症などの他の内分泌疾患も増加するため、定期的な健康診断が不可欠です。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Notes on Canine Internal Medicine, 4th Ed. (2023). Chapter 5: Endocrine Disorders. Elsevier.
[2] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 9th Ed. (2022). Section on Hormonal Testing and Monitoring. Wiley-Blackwell.
[3] American College of Veterinary Internal Medicine (ACVIM). Guidelines for Endocrine Testing in Dogs (2021). ACVIM Consensus Statement.