猫のALTとALPの数値上昇は、肝機能の異常を示唆する可能性があります。原因を正確に把握し、早期に対応することが重要です。



黄疸や持続的な食欲不振が見られる場合は、すぐに動物病院を受診する必要があります。
黄疸が見られる場合や、2日以上食欲がない場合は、肝臓の損傷が深刻な状態である可能性があります。そのような場合は、すぐに病院へ連れて行ってください。遅れると回復が難しくなることがあります。



猫の肝臓疾患は再発しやすい傾向があります。
猫の脂肪肝は、消化器疾患、膵炎、胆管炎などの他の疾患に続いて生じることが多いため、基礎となる疾患を併せて管理しないと再発する可能性があります。定期的な健康診断と、安定した生活習慣の維持が重要です。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Fundamentals of Veterinary Clinical Pathology, 3rd Edition, 2023
[2] Small Animal Critical Care Medicine, 3rd Ed, 2022
[3] Veterinary Hepatology: A Practical Guide, 2021