夏の時期に犬が熱中症にかかるリスクを減らすための効果的な管理方法とおすすめ製品をまとめました。犬種別の特性や日常生活でのヒントもあわせてご確認ください。





| 項目 | クーリングマットプロ(無線) | 水感応クーリングパッド | 携帯用クーリングヘアバンド |
|---|---|---|---|
| 冷却方式 | 電気ファン+冷却パッド | 水感応ジェル | 湿気の蒸発 |
| 使用時間 | 製品によって異なる | 製品によって異なる | 製品によって異なる |
| 電気の要否 | 必要 | 不要 | 不要 |
| 洗浄のしやすさ | 非常に簡単 | 簡単 | 普通 |
| 犬種適合度 | 短頭種、高齢犬など体温調節が難しい犬 | すべての犬種 | すべての犬種 |
短頭種(ブラキセファリック)は呼吸が難しく熱中症のリスクが高いです。電気製品は安全な環境で使用してください。
注意:熱中症が疑われる場合は、すぐに動物病院を受診する必要があります。
犬が失神、嘔吐、呼吸困難、けいれん、意識レベルの低下を示す場合や、体温が41℃を超えた場合は熱中症を疑う必要があります。参考までに、正常より高い高体温は39.2℃からですが、犬が特に熱中症に脆弱になる体温は41℃以上です。この時は、ぬるま湯または冷水で体を湿らせて冷却し、首のように大きな血管が通る部位にアイスパックを当てる方法が役立ちます。ただし、体温が約39.4℃まで下がったら、低体温の反動を防ぐために冷却を中止する必要があります。冷却と同時に直ちに病院へ搬送し、獣医師による正確な診断と治療を受けることが必要で、早期の介入が生存確率を高めます。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Drobatz, K.J. (2023). Heat Stroke in Dogs: Pathophysiology and Emergency Management. Small Animal Critical Care Medicine, 3rd Edition.
[2] The Dog Care Handbook, Things I Wish My Vet Had Told Me (2022). Chapter 8: Heat-Related Illnesses in Canines.
[3] Blackwell's Five-Minute Veterinary Consult Clinical Companion, Small Animal Toxicology, 3rd Edition (2021). Heat Stroke Management Guidelines.