猫の品種を長毛・短毛・大型・小型に分類し、代表的な品種の性格、健康上の特性、ケアのポイントを一覧でまとめました。



| 項目 | ペルシャ | ブリティッシュショートヘア | メインクーン | ロシアンブルー | ラグドール | シャム |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 毛のタイプ | 長毛 | 短毛 | 長毛 | 短毛 | 長毛 | 短毛 |
| 体型 | 中型 | 中型 | 大型 | 中型 | 大型 | 中型 |
| 性格 | 温和・静か | 落ち着き・独立的 | 社交的・活発 | 慎重・愛情深い | 温和・のんびり | おしゃべり・社交的 |
| 運動量 | 低い | 普通 | 高い | 普通 | 低い | 高い |
| 毛のお手入れ頻度 | 毎日ブラッシング | 週1~2回 | 週2~3回 | 週1回 | 週2~3回 | 週1回 |
| 注意すべき疾患 | 多発性嚢胞腎 | 定期健康診断を推奨 | 肥大型心筋症 | 定期健康診断を推奨 | 肥大型心筋症 | 定期健康診断を推奨 |
品種ごとの代表的な特性が基準であり、個体ごとに差がある場合があります
品種を選ぶ前に必ず確認してください
猫を選ぶ際に品種だけで決めると、後で苦労することがあります。品種ごとの性格・活動量・健康上の特性が、飼い主の生活パターンに合っているか、事前に必ず確認しましょう。特にブリーダーから里親になる場合は、親猫の遺伝性疾患検査記録を必ず請求し、里親になる前に獣医師と相談することで、ご家庭に合った品種を選ぶのに大きな助けになります。

遺伝性疾患の検査が重要な品種
一部の猫種では遺伝性疾患の発症頻度が特に高い傾向があります。ペルシャ猫は多嚢胞性腎疾患、メインクーンとラグドールは肥大型心筋症、スコティッシュフォールドは骨軟骨異形成症の検査が推奨されています。ブリーダーから猫を迎える際は、親猫の遺伝子検査結果を必ず確認し、迎えた後も年に1回以上の健康診断を受けることをお勧めします。

タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Landsberg G, Hunthausen W, Ackerman L, Veterinary Guide to Preventing Behavior Problems in Dogs and Cats, 2024
[2] Atkinson T, A Professional's Guide to Feline Behaviour: Understanding, Improving and Resolving Problems, 2018
[3] The International Cat Association (TICA), Breed Standards and Registration, 2025