犬の歯の問題は、目に見えない奥深くまで影響を及ぼす可能性があります。そのため、正確な診断にはレントゲン検査が不可欠です。




| 項目 | 一般(フィルム)X線 | デジタル歯科レントゲン |
|---|---|---|
| 画像確認の速さ | 遅め | 速い |
| 画像の再撮影・補正 | 手間がかかる | 容易 |
| 撮影時間 | 長め | 速い |
| 臨床での活用 | 伝統的な方式 | 広く使用 |
デジタル歯科レントゲンはフィルム方式に比べて画像を素早く確認でき、扱いやすいため臨床で広く使われています。ただし具体的な放射線量、解像度、費用は機器や病院によって異なる場合があるため、担当の獣医師に確認するのがよいでしょう。

このような場合は、直ちにレントゲン検査が必要です。
犬の口から強い臭いがする、食べにくい、口を頻繁にこする、あごを動かす際に痛みを伴うような動きをする場合は、必ずレントゲン検査を受けてください。これは歯根の感染症や骨の損傷の兆候である可能性があります。早期に診断することで治療が容易になり、痛みを軽減できます。レントゲン検査は正確な診断のために不可欠な手順です。


タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
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[1] Plumb's Veterinary Drug Handbook, 9th Edition. Wiley-Blackwell, 2022.