猫の去勢・卵巣摘出術後のホルモン変化について、飼い主さんから最もよく寄せられる質問をまとめました。行動の変化、体重増加、健康への影響など、詳しくお伝えします。




タイのコンケン大学で獣医学を専攻した獣医師で、米国ノースカロライナ州立大学のIVSAプログラムを修了しました。動物病院での臨床経験をもとにペットヘルスケア分野で活動しており、飼い主と獣医師をつなぐデジタル診療環境の構築に取り組んでいます。
| 項目 | 去勢・避妊前 | 去勢・避妊後 |
|---|---|---|
| 発情行動 | 発情期の繰り返し、鳴き声(ニャオニャオ鳴く)、マーキング | 消失または極度に減少 |
| 攻撃性 | 高いレベル、他の猫とのけんか | 減少、落ち着いた性格 |
| 移動性 | 外部の探索、逃走(徘徊) | 家の中に留まる時間の増加、狭くなった行動範囲 |
| 食欲 | 正常レベル | 体型管理が必要になる場合あり |
行動の変化には猫の個体差があり、獣医師とともに管理が必要な場合があります。

注意:行動の変化が長期間続く場合は、動物病院を受診する必要があります。
去勢手術後、2週間以上もだるさや食欲低下、攻撃性の急増が続く場合は、ストレスや病気のサインかもしれません。すぐに獣医師にご相談ください。

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[1] The Cat, Clinical Medicine and Management, 2nd Edition, 2020
[2] Handbook on Field Veterinary Surgery, Chapter 19: Ovariohysterectomy in Canines and Felines, 2018
[3] The Dog Care Handbook, Things I Wish My Vet Had Told Me, 2023